つまみ細工 -tumamizaiku-
つまみ細工は作るお花によって、色や花芯を変えれば無限大に近く色んなものが出来上がります。 サイズや生地の種類でも違った印象になりますよ。 こつこつと作ったつまみ細工の利用法は簪(かんざし)やヘアピンだけではありません。 デコ素材にもなります。…
基本的な「下がり」 「垂れ」ともいうのかな・・ 作り方です。 今回はくす玉(先日アップしてます)に合わせたもので紹介していきます。 ポイントはヒモを真っすぐに・・弛まないように軽く固定。 等間隔で葺いていけるように目盛りのあるものがあるといいで…
久しぶりに作ってみました。 「くす玉」「薬玉」「花玉」どれが馴染みがあるのかな・・ 今回は25mmのスチボールを使っています。 手にすっぽり入るサイズで、作りやすいです。 まんまるの玉だけでも可愛いですが・・ 2回シリーズで「下がり」の作り方も後々…
花台の作り方シリーズで書いてきましたが・・ 最後の花台です。 つまみ細工でくす玉(花玉とか)作りをするときに使います。 真ん丸で難しそうに思いますが・・簡単です www キレイに作れると、それだけでも飾りとかアクセサリーに使えそうな感じ。 隠れる部…
「おちりん」って何ぞや? つまみ細工の花びらを葺く台のひとつで、ワイヤーが通してあるものをいいます。 響きがいいので、由来を調べようとしましたが、不明らしいです。 おかみはあんまし作らないんですけどね・・ 前に七五三のコームを作ったときくらい…
平面の花台から、スキルアップ!! スチボールという発泡スチロールの球を使って花台を作っていきます。 より華やかになりボリューム増しになります。 ただ、これで作るつまみ細工は気合がいるかもです・・折る花びらの枚数がどーんっと増えます。 一心不乱…
前回は5枚の花びらだったので、今回は6枚の場合の葺き方です。 基本的には同じですね・・ 対角に葺いていく・・これだけ。 あとは枚数が増えても同じです。 剣つまみは枚数が少ないと倒れることが多いので最後の調整はキレイにしておくといいですよ。 この1…
「葺く」というのは花台に花びらを置いていくことをいいます。 せっせと作った花びらを葺いていくのは出来上がりが見えてきて楽しいです。 まずは基本を覚えて、色んなアイデアで自分の作品を作ってくださいね。 今回は5つの花びらで葺いていきます。 ガイド…
丸つまみは基本の折り方です。 雰囲気としては丸みがあるので可愛らしい、ふんわりした感じになります。 最後の工程で花びらを広げずにひだを残したまんまでも好きです。 子どもの七五三の髪飾りによく使われています。 素材を変えたり、色を変えると雰囲気…
「花台」はつまみ細工の花びらを乗せていく台のことです。 乗せていくことを「葺く」と表現します。 花台は厚紙を円にカットして使います。 本格的なものは上等な和紙でも使ってるのかしら・・白い紙のまま花台にしてるのをお店で見たことがあります。 中に…
実際に剣つまみの作り方を紹介していきます。 剣つまみは尖ってるせいもあって、大人な雰囲気が強いです。 コツ・・ 折るときにはふんわりじゃなくて、しっかりギュッと折ります。 花びらの先がピンとなるように真ん中を見極めることです。 ほんのちょこっと…
つまみ細工を始めようと思って、初めに練習で作っていくのは「丸つまみ」「剣つまみ」です。 花びらと花台がマスターできれば、後は「葺く(ふく)」という花台に花びらをのせていく作業で出来上がるのです。 基本のつまみ細工はコレです。 花びらが丸いのが…
「つまみ細工」って伝統工芸で敷居が高そうに思いませんか・ 私も舞妓さんとか七五三に成人式の着物ありきのものだと思ってました。 ここ数年でボンドを使う「つまみ細工」を知り、実際に作ってみるとカジュアルにもいけるし、リカちゃんにも使えそうってこ…